超初心者の方がFXシステムトレードを行う場合には、始めにFX会社が提供している取引ツールからスタートするのがGoodです。ソフトウェア購入費用を必要としませんので、コストを極力抑える事が可能です。

知っておいて損はない代表的なツールは、「Meta Trader」(メタトレーダー)、「Mirror Trader」(ミラートレーダー)、「Deal Book」(ディールブック)の3つになります。ユーザー数が多く人気が高いのは、「Meta Trader」です。

「Meta Trader」(メタトレーダー)は世界的なトレーディングプラットフォーム。チャートソフトとして利用したりEA（売買ルール）を組み込み24時間自動売買を行えます。国内では「FXTF MT4」がベストですね。

Mirror Trader （ミラートレーダー）はTradency社が開発した革新的な取引プラットフォームです。日本国内ででミラートレードに対応しているFX会社はインヴァスト証券が手がける「シストレ２４」が代表格です。

DealBook®360は、「GFT」(グローバル・フューチャーズ・アンド・フォレックス・リミテッド)が手掛けていた取引ツールです。現在はほぼ廃れてしまった印象がありますね…意思は「フォレックス・ドットコム」が引き継いでいます。

Meta Trader 4 （MT4）は世界的なトレードプラットフォームです。

ロシアのMetaQuotes社が提供しているMeta Trader (メタトレーダー)をベースに、
各社から提供されていますので、作成したプログラムでシストレを行う事が可能です。

現在は多くの企業がMT4を導入しています。
世界的な主流であり今後のサービス展開にも期待できるソフトウェアですね。

実際に24時間自動売買を行うにはVPSの契約など、
初心者の方には少し難しい部分もありますが、
チャートソフトとしてだけ利用することもできますので利便性は高いですね。

VT Trader (VTトレーダー)は、Visual Trading Systemsが提供しているFXソフトウェアの代表的な存在です。シストレばかも自動売買を行う為に利用してきました。

VT Trader (VTトレーダー)は無料で使えますし、
「リスク管理機能」や「分析ツール」など、
システムトレーダーの感性をくすぐる仕掛けが施されています。

Meta Trader (メタトレーダー)の方が利用者数は多いと思いますが、
世界で評価される使い易い取引システムは個人的に好きでしたね。

ただ、いま現在、こちらのソフトウェアは主流ではありません。
ですので、残念ですがこれからサービスが充実するとは考えづらいですね。

GFTが提供する無料ソフトウェアDealBook®360は世界最高峰とも言われている多彩な機能を備えた、最先端トレーディングプラットフォームです。初心者〜経験者の方まで幅広いニーズにご対応頂ける体制を整えています。

Meta Trader (メタトレーダー)やVT Trader (VTトレーダー)と合わせて、
システム派のFXトレーダーから人気が集まるツールですね。

カスタマイズが自在なチャート、レイアウトなど、
プロユースの環境を構築したい方に最適と言えるのではないでしょうか。

ただ、こちらも国内のFX自動売買の主流では無くなってきた印象がありますね。

FXソフトで今も現役として活躍しているのはMeta Trader (メタトレーダー)くらいではないかなと思います。世界的には利用者は多いのですが今後のサービス展開に期待ですね。